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Space(宇宙・空間)-第7回目のPrix Pictet

Space(宇宙・空間)-第7回目のPrix Pictet

次回のPrix Pictetのテーマが、Prix Pictet委員長Stephen Barber氏によってアルルの古代劇場で行われていた特別イブニング上映会にて発表されました。この発表は、Disorder受賞者Valérie Belin氏の作品のプレゼンテーションに続けて行われました。

 

第7回目Prix PictetのテーマはSpace(宇宙・空間)です。このテーマは広範囲にわたる創造的可能性に溢れており、Prix Pictetの「サステナビリティ」という最も重要なテーマと強い繋がりを持っています。人口過剰、領土紛争、大気汚染、サイバースペース、空気感染性疾患、ハリケーンといった多岐にわたる題材を採用でき、地球の素晴らしい自然の脆弱さ、海から宇宙までの空間をがらくたやあらゆる物で埋めたがる人間の傾向までも含む、敢えて壮大なテーマになっています。

第7回目Prix Pictetの審査員は、イギリスの外務大臣付気候変動特別代表であるDavid King卿が議長を務めます。審査員の中には新しいメンバーが3名加わりました。Valérie Belin氏、エコノミスト及び作家のDambisa Moyo氏、そして著名フォトグラファーのSebastião Salgado氏です。

この新しいテーマについて、審査委員長のDavid King卿はこのようにコメントしています。「Spaceの広範囲にわたる解釈を期待していますが、我々のアイデアの核にあるのは、spaceにおいて守護者としての人間の役割について分析することです。人間は都市空間や農地を異様に追い求め続け、地球の大自然を略奪してきました。おそらく、最も探査されておらず、最も搾取されたのは海の下に広がる広大な空間ではないでしょうか。」

第7回目の入選者は2016年11月10日にパリ市立近代美術館で行われるイブニング上映会で発表される予定です。Prix Pictet Spaceの受賞者発表は、Prix Pictetの名誉プレジデントであるKofi Annan氏によって2017年5月4日に、ロンドンのヴィクトリア&アルバート博物館で行われるファイナリスト展示会および授賞式で行われます。ロンドンでの展示会を皮切りに、Prix Pictetは世界中を巡ります。